
はじめまして KEYAKI FOODです。
突然ですが、お肉はどの瞬間が一番おいしそうなんだろうって考えたことあります?
よほどのグルメな方かお肉好き、またはその道のプロだけがきっと考えるのでしょうし、結局は個人の好みなんですが、
私は断然、生の時なんですよね。もちろん絶妙な焼き加減でも美しさって表現できますが、焼いてしまった後はどうしても美しさが抜けてしまう。
そして当店のようなECサイトは商品イメージが生命線ですから、絶対に当店のお肉をプロにおまかせして美しく仕上げていただこうと決めました。
商品設計した後いよいよ商品撮影にのぞむぞーって時に、複数の候補先から以下の選定基準で選ばせていただきました。
- 食品の撮影実績(特にお肉を扱ったことがあるか)
- フードコーディネートのサポートが受けられること
- 撮影スタジオがあること
- 撮影のための資材が提供されること(添えるものや、皿など)
- 費用
費用だけなら自分で撮影したほうが安いですし、ココナラでも撮影をいただける方は見つけられますが、商品の世界観を表現するためにはいろいろと調査・思考して上記選定基準が必要だと考えました。
そしてお願いすることが決まったのがこちら
事前にメール、Web会議等で内容を詰めてから商品を準備して前日までに到着するよう発送。
そして当日、撮影・フードコーディネーター・アシスタントの3名が完全に付きっ切りで撮影いただきました。
初めての撮影で同じお皿・構図で簡単に進むのかな~くらいにと考えていたところ、お皿の向き、お肉一つ一つの配置など、何から何まで手を抜かないプロ意識に終日驚かされました。
生ものを扱うので、部屋の温度もそうなんですが、撮影ギリギリまでドライアイス で冷やしておく丁寧さにも驚きでした。だいたい一つの商品に45minくらいの時間を掛けて撮影。
最後の最後まで手を抜かない撮影をするプロとしての姿勢に共感できましたし、しっかり全国の皆さまに商品をお届けしなければと使命感も改めて感じることができました。
新しく事業を立ち上げる際に、まだマネタイズできるか否かがわからない状態での支出や個人での利用において、今回バックスさんにお願いした費用は決して安い金額ではありません。
ですが、当店の商品と同じく”その費用をお支払いするだけの価値”をバックスさんの撮影結果から十分に感じることができました。
結局、朝10時スタートし終わったのが19時。お疲れさまでした!
さ、開店に向け頑張るぞ